生前整理 東京都世田谷区 入院前のお片付け
遺品整理・生前整理のご要望が、神奈川のお客様を中心に、あんしん回収に殺到しております!
先日あんしん回収がお伺いしたのは、東京都世田谷区にあります、4LDKの戸建ての”生前整理”でした。
86歳になるお母様がお一人で、戸建て住宅にお住まいでしたが、お部屋の中でものにつまずき、足を骨折してしまったため、完治するまでの間病院に入院されるとのことでした。
ご依頼頂いたお嬢様によりますと、
「年を取ってきて、だんだん物を片付けるのがおっくうになってきたんでしょうね。
自分が必要なものは、全て1回のリビングに集め始めて、最初はそれでもちゃんとクローゼットや、タンスの中に片付けていたんですが、
年々それさえできなくなってきて、自分の手の届く範囲で、床になんでもかんでも積み上げちゃうんですよ。
それで、自分が積み上げたものにつまずいて転倒して骨折しちゃったんですよ。」
「今回の入院を機に、同居を勧めたんですが、近所にお友達もいるし、どうしても一人でこの家で暮すって聞かないんです。
お陰様で、今のところは足以外悪いところもないので、退院してからも、又けがをしないように、少しでもお家を片付けて、段差をなくすちょっとしたリフォームをしてあげようと思いまして。」
とおっしゃっておりました。
確かに、厚生労働省が発表した「介護が必要になった主な原因」によると、
骨折・転倒が4番目に多いとあります。
又、その怪我が原因で、痴ほう症になるといったケースも多いと聞きます。
ある専門家によれば、”介護が必要になる原因は様々ですが、子供らが何でもかんでもやってしまうのは、本人の体力・気力を低下させ、行動範囲を狭め、思考力の衰えにもつながる、いわば、痴呆を進行させてしまう原因となる”
とのことで、面倒を見る=過保護にするのではなく、お互いに自立できるようなスタンスをとることが大切だとも述べています。
今回は、お母様がほとんど行かない2階のお部屋のものを中心に、1階のリビング、寝室、台所を片付けさせて頂きました。
事前に、お嬢様がお母様と話しをされており、不要な物を判別してくださいました。
作業員4人で、2tトラック3台分、丸一日の作業となりました。
使用されていない食器類や、頂き物の開けないままのギフト類などがたくさんあり、東南アジア輸出用買取品になりますと申し上げたところ、
「こんな使用した食器まで買取対象にして頂けるんですね!家族で長年使用してた食器類は、”ゴミ”として出すには抵抗があるし、かといって使わないし。で困っていたんです。
母も誰かが喜んで使ってくれていると知ったら、きっと喜ぶと思います。」
と、大変喜んで頂けました。
後日、お母さまは無事に病院から退院され、すっきりと片付けられリフォームされたお部屋に大満足され、元気に一人暮らしをされているとのご連絡を頂きました。
何でもかんでもやってあげるのではなく、お母様が望まれる一人暮らしを快適にできるための手助けにより、それぞれの生活を尊重しつつ、自立した環境でそれぞれ暮していく。
というご依頼人のお考えに、いたく共感を覚えたスタッフでした。
あんしん回収には、このように、神奈川、東京を中心に、”遺品整理”と同様、”生前整理”のご用命も急増しております!
”遺品整理”・”生前整理”をご用命なら、遺品整理士認定協会優良事業所の、
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