遺品整理 お家お片付け 横浜市 老老介護
遺品整理・生前整理のご要望が、神奈川のお客様を中心に、あんしん回収に殺到しております!
先日あんしん回収がお伺いしたのは、横浜市にあります、3LDKマンションの”遺品整理”でした。
ご依頼頂いたのは、79歳の男性からご依頼を頂きました。
ご主人のお話によりますと、6年間76歳になる奥様の介護をされていたそうですが、この度の奥様の死を機に、ご自身がお元気なうちにCCRC構想をいち早く取り入れた地域にお引越しをされるとのことでした。
実際、高齢化に伴い、要介護者、要支援者の数も増加しており、その中でも65歳以上の人が65歳以上の人の介護をする”老老介護”、そして認知症の人が認知症の人の介護をする”認認介護”も増加の一途にあるようです。
最新の厚生労働省の28年度 国民生活基礎調査によりますと、”老老介護”の割合は、54.7%、又、75歳以上同士の介護は、30.2%となっており、
介護が必要な原因として、要支援者においては、”関節疾患”が17.2%で1位、2位が”高齢による衰弱”16.2%、
要介護者においては、”認知症”が24.8%で1位、そして脳血管疾患”(脳卒中)が18.4%で2位となっています。
ご依頼人様曰く、
「家内が寝たきりになって、6年間介護していたんですが、受け入れ施設が中々見つからなくてねえ。
”介護難民”状態だったんですよ。」
とおっしゃっておりました。
ご依頼人様がおっしゃる通り、ここ数年、いわゆる団塊世代の人たち約800万人が介護サービスを必要とする年齢に突入し、介護需要は増加傾向にあるのですが、それを受け入れるための施設や人員確などの介護供給が間に合わなくなっており、さらに2025年には東京圏だけで全国の高齢者の約3分の1にあたる約13万人が”介護難民”になるという試算が出ています。
こういった介護難民対策の一環として、2015年政府は、”日本版のCCRC構想”(継続的なケア付きリタイアメントコミュニティー)、をまとめ、高齢者が自立して生活できるうちに地方へ移住・入居をし、社会活動に参加、介護が必要になってもそのまま医療を受けながら暮らし続ける仕組みのある地域づくりを提唱しています。
すでに、各地方自治体などでは、その地域の特色を活かした、様々なタイプのCCRCの構想、運営が進んでいるようです。
今回のご依頼人様も同様に、
「家内が元気だったころは2人でCCRC構想を取り入れた地域に移住しようって話をしてたんですよ。
でも、先に逝っちゃったから、一人で移住することになったんですけどね。
子供たちは、今更一人でそんな遠くにいかなくてもいいじゃないって言うんですが、まだまだ体が元気だし、残りの人生、他の人に貢献できればと思い移住を決意したんですよ。
運よく、受け入れ先の地域で海外からの留学生に日本語を教えるっていうボランティアの仕事が見つかりましてね、ほら、私若いころ英語の教師をしてましたから、この年になっても自分のできることで、人様のためになることができればと考えた次第なんですよ。」
と、おっしゃっておりました。
さて、本日の作業は、作業スタッフ3人、2tトラック3台、丸一日の作業となりました。
国外用リユース買取品として、
仕様済食器、使用済鍋、冷蔵庫、シャンデリア、食器棚、などを買取品として、作業代金より値引きをさせて頂きました。
荷物を全て運び終えると、
「きれいにして頂いて、ありがとうございました。
今日一日、あんしんさんの若くて元気なスタッフの方とご一緒して、私もこれから新天地で心機一転元気にがんばらなきゃなあって思いました。
79歳の新人ですよ。はははは。
元気、元気元気があればなんでもできる。って猪木さんも言ってましたもんね」
と明るくおっしゃって頂きました。
このように、あんしん回収には横浜を中心に関東一円のお客様からの”遺品整理”・”生前整理”のご依頼が殺到しております。
あんしん回収独自のシステムにより、#迅速”、”丁寧”、”低コスト”を実現しています。
又、お客様のご負担削減を第一に考え、遺品整理、生前整理に付随するサービスも、弊社一括でお受けするよう、多様化するご要望に柔軟に対応させて頂きます。
ご不明点、ご要望など、ございましたら、どんなことでも、まずはフリーダイヤルまでご連絡下さい!
遺品整理士、遺品査定士の有資格者が、親切丁寧に対応させて頂きます。
ご相談については、無料相談とさせて頂いております。
ぜひ、お問い合わせくださいませ。
相談窓口
合同会社ストリートビート
あんしん回収
〒224-0006
神奈川県横浜市都筑区荏田東2-1-27内野ビル1F
フリーダイヤル
0120-353-240
営業時間 9:00~18:00 不定休
※一般のお客様で店頭への買取お持ち込みをされる場合は、17:00までにお願いいたします。