遺品整理・生前整理のご要望が、神奈川のお客様を中心に、あんしん回収に殺到しております！

先日、あんしん回収がお伺いしたのは、横浜市の2LDKマンションの”生前整理”でした。
ご依頼頂いたのは、50代後半の男性で、お話によりますとご病気で余命宣告を受けられており、身体がお元気なうちに生前整理をしておきたいとのご要望からでした。

ご依頼人によりますと、ご病気が発覚した後、うつ病のような状態になってしまい、生きる気力を喪失された時期が半年ほど続いたそうです。
このままではいけないと何か月も思い悩んでいたときに出会った言葉が、”決断の数を減らす”という、スティーブジョブスの言葉だったそうです。

「この言葉を聞いたときに、衝撃が走りました。ああ、私はなんて無駄なものに囲まれて、無駄な決断を迫られ、今まで多くの時間と労力を無駄にしていたんだなあ。と思いましたよ。
統計では、人は1日9000回もの決断をするっていうじゃないですか。朝起きて、何を着ようか、お昼に何を食べようかとか、しかも、その決断のたびに、脳が決断疲れを感じ、それが蓄積するとパフォーマンスや、モチベーションが低下してしまうらしいですもんね。
考えてみたら、確かに思い当たるふしがたくさんあって、まず、”自分らしく最後まで生きるために、余計なものを減らして、自分の時間に集中しようと”という考えに至ったんです。
で、早速次の日からは、洋服や本の処分から自分で始めたんですよ。
スティーブジョブスや、アインシュタインなどの世界の成功者も、毎朝何を着るかで時間を無駄にしたくないからと、同じスタイルの服を着ていたといいますよね。
そして、決断する回数を極力減らし、自分自身に集中する時間を作ってみようと思ったわけなんです。
洋服や、本なんかは自分でできますが、やはり家じゅうのものとなると、業者さんに頼まないと片付きませんからね。
本日は、お手伝いどうぞよろしくお願いいたしますね！」

「やればできるもんですね人間。若いころ、小さなバックパック一つで旅をしていましたが、又、そのころに戻ったみたいですよ。
でも、その頃はそれで充分だったんですよね。中年を過ぎて気づいたら、無駄なものに囲まれて、無駄な決断を毎日迫られて、自分を楽しむ時間を削っていました。
明日からは、THE　シンプルライフで、生きていきます！」


と元気な笑顔でおっしゃっていました。

後日、弊社に頂いたお礼メールには、
千葉の実家に戻ってから、身体の容態も落ち着いており、精力的に地域活動や、ボランティアに参加し、忙しいけれど充実した毎日を送っていらっしゃるとのことでした。
自分一人ではそこまで決断できなかっただろう片付けが、第三者の力を借りて大々的に行うことができ、結果的にこの行為によって背中を押され、新たに生きる活力となりました。

横浜で、”遺品整理・生前整理”をご用命なら、その他の付随サービスも充実している　あんしん回収までお問い合わせください！

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