フィリピン向けコンテナ発送　横浜市

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あんしん回収は、人と環境に優しい会社を目指し、全てにおいての
”無駄を削減”する努力を日々続けております。

その一環として、40フィートドライコンテナ（幅　2.4M X 高　2.59Ｍ　Ｘ長さ X 12Ｍー約9坪）を毎月数本を主にフィリピン向けに輸出しており、弊社の強力なビジネスパートナであるフィリピン最大の家財オークション会場の”リサイクルパークジャパン”の協力を経て、フィリピン全土の消費者の方々にお届しています。
つい先日も、この大きなコンテナに日本のお客様からお預かりした家財を精いっぱい積み込んで発送致しました。

輸出商材として、現地の輸入規制に問題がなく、更に世界的に問題となっているE-WASTE(電子ごみ）削減の観点から、家電ではなく家財を中心に発送をしております。

コンテナに積める作業（バン積め）も回数を追うごとに、無駄のない美しい仕上がりになってきています。
体力はもちろんのこと、”無駄なスペース”をなくすための効率の良い積込みが必要とされるため、常に先を読みながら積み込む必要があります。
この一連の作業を、全員が一丸となり、お互いに指示・確認・声かけをしながら、一糸乱れぬ流れ作業で行っていきます。
TETRIS
まさに、”体力版　グループ　テトリス”と言っても過言ではありません。
本当のゲームのように勝ち負けがあるわけではないのですが、バン積めに関わるスタッフの満足度は、
”いかに無駄なく”商材”を積められたか”で決まります。（笑）

特に、最期の一面がきれいに積込みできた時は、帰ってからのビールがおいしい！と全員が勝利の余韻？？に浸ります。

先日も、海外向け輸出にご興味のある他社の方々が見学にこられ、弊社スタッフの無駄のない積込み作業を見て大変驚かれておりました。

「いやあ～うちもね、実はタイ向けにたまに輸出をしていたんですが、ここまできれいな積込み作業はやれませんでしたねえ。
やったつもりでも、現地に到着してコンテナを開くと、無駄なスペースがあったばっかりに、荷物が偏っちゃって、壊れてたりするんですよ。
ただでさえ、重量が少ないのに、もっと減っちゃって、結局利益なんかでないんですよね。
更に悪いことに、御社みたいな日本の窓口をやってる会社さん経由で発送してたんですが、契約時には含まれていなかった変な請求が後から後からきて、結局マイナス計上になることが多々あったんですよね。
それで今度からは、あんしんさんにお助け頂こうかと思った次第なんですよ。」

そうおっしゃっておりました。

近年　弊社にも、同様の件で同業者様から同じようなご相談をよく頂くようになりました。

実際、タイへの日本からの不用品輸出は、年々厳しさを増していると言えるでしょう。
背景には、ここ数十年の急激な経済発展の末、日本からの中古品を買わなくても、現地で新品が入手できるだけの経済力を大多数のタイ国民が既に持っていること、
そして、国自体も先進国同様（それ以上？）の環境保護、国内総生産保持の観点から、輸入品に対しての厳しい規制措置をとっているからです。

実際、同業のタイ輸出をされている業者様からも同様の意見をよく伺います。

かといって、今だ世界中で”USED IN JAPAN"はどんなものにせよ、根強い人気があり、大きな需要があることには間違いありません。

あんしん回収では、常にこのような世界の動向を把握し、廃棄しなくてもまだまだ使える”USED IN JAPAN"を喜んで使って頂ける送り先を、世界中に展開しようと日々挑戦し続けています。

さて、今回もこれまでで一番の無駄のないきれいな詰込みが完了致しました。
CONTAINER FOUR CONTAINER FIVE CONTAINER SIX
社内メールで送られてきたコンテナの写真を見て、社内でも拍手がおきたほどでした！

この後、コンテナは本牧港より、フィリピンに向け約18日の船旅を経て、最終目的地のフィリピン、リサイクルパークジャパンに到着します。
果たして、今回はどんなものがフィリピンのお客様に人気があるのか、とても楽しみです。

このように、あんしん回収では”まだまだ使える不用品”を、信頼あるリサイクルパークジャパンを荷受人とし、安全な輸出ルートを確立しているため、”リスクがつきもの”と言われる海外輸出事業においても好調に推移しています。
又、弊社の考えに賛同頂いた同業者の方からの買取も日々増加傾向にあり、さらには、弊社マネージメントのもと、フィリピンへ輸出をされる方々も増加しております。

個人経営の方、法人様問わず、”貿易事業”にご興味がございましたら、あんしん回収までお問い合わせください。
経験豊富な担当者が、丁寧に対応させて頂きます。
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